RINOBERGE(リノベルジュ)

お知らせ

2016.02.06リフォームのイメージを形にするためのコツ


どんな内装にしようか?どんなキッチンや洗面台にしようか?など、
新しい暮らしをスタートするにあたり、イメージをいろいろ巡らせている方も多いと思います。
そこで、ちょっとしたコツをご紹介。

① やりたいことの優先順位をつけておく。
最初は、やりたいことをすべてリストアップしましょう。その次に優先順位をつけておいて下さい。
それだけで、実際の打ち合わせの段階で困ってしまうことが、大分減ります。
構想段階で思っていることも、担当者と打ち合わせを重ねているとその見方も変わります。
全体の予算をコントロールするにあたっては、担当者とお客様とのチームワークが求められるところ。
その時に、事前に設定した優先順位つけが、非常にお役に立つのです。

② イメージ写真をなるべく早いうちから収集しておく
これまでのお客様の希望する空間のイメージは、どこかで見た空間や写真・映像など、
刻まれた記憶の影響が強い場合がほとんどです。
また、経験豊富な設計士やデザイナーは、腕を磨くために日々様々な空間に触れる努力をしているように、
新しい空間を企画し設計するにあたっては、空間イメージのストックが多いほど有利なのです。
従いまして、これからリフォームして住もうと思っているお客様は、なるべく早くから情報収集に取り組まれることを
お奨めしたいです。その量が多いほど、納得の行く空間に仕上がると思うからです。


③ 夫婦間で意見交換を重ねておく
夫婦間で意見が分かれることは、リフォームのシーンでも当然あります。
また、実際の打ち合わせが始まって初めて、お互いの思っていることを知るというケースは良くあります。
ほぼ全員のお客様に当てはまるかもしれません。
そこで、物件の購入や打ち合わせの前、なるべく早い段階から、リフォームの方向性についての意見のすり合わせをされておくことをお奨めしたいです。打ち合わせの段階になると、期日が迫っており妥協せざるを得ない、自分の意見を潰さざるを得ないという気分になることは極力避けたいですよね。


以上のことをお早目に取り組まれると、比較的スムーズに打ち合わせが進むと思います。